「作られたもの」vs「アドリブ」

バラエティでのトークや、クイズ、さらには、言葉遊び的なゲームなどなど、アイドル各自の瞬発力、アドリブ、タレント性が試される企画が嫌い。見なくてもいいのが見えちゃうのが怖いし、なにより、そのアイドルの「バカが露呈し、幻滅し、嫌いになる」パターン。「育ちの悪さ」が出ちゃうパターン。誰とは言いませんが・・・。

一方の、ドラマ仕立て、台詞が割ってあり、きっちり作ってある「作品」が好き。「これは演じてるんだから」と安心してみてられるからです。で、この「楽屋ドッキリ」が、まさに後者。こういうのが好きなんです。


(5)「AKBINGO!」(催眠術の回)

つい今しがたファンになった松井玲が大活躍。G氏、U氏に確認。「やっぱり松井ってこういう子なんですか?」。ちなみに、この回で何よりよかったのが、松井珠が松井玲に「どう思う?」と振ったシーン。たいへん上手に出来ました。大満足。


(6)「アイドリングvsAKBINGO!

フォンチーが出るところは飛ばしてください」「大丈夫です。対決には出ないです」。ふと、新メンバーがいるのに気づくG氏。なんでも、「日記!!!」を見なくなって数ヶ月。「なんか20番*1が可愛い!」。初見で大川藍ファンになった模様。「ちょっと見ない間に、外岡えりか全然変わっちゃいましたね。気づきませんでした」と驚くG氏。対してU氏、「そうですか、あんまり変わってないと思いますが・・・メークが変わったのかな?」と、ピンとこない様子。「目が細くなったんでは?」。「谷澤恵里香は、こういうのホントに大丈夫なんですか? 本人、無理してがんばっちゃってるんじゃないですか?」と心配そうなG氏。罰ゲームのカレーを食べ終わった橋本楓から食器を受け取る三宅を見て、「この子、いい子ですね」と感動。「三宅ひとみです」とU氏。で、なにより印象的だったのが朝日奈央の完璧さ。罰ゲームで「髭」書いて「青海苔」歯に付けてても、完璧に愛いのにビックリ。「朝日って、いつの間にこんなキレイになっちゃったんですか?」「いえ、元からですって。じゃあG氏に聞きますが、プチレモンで朝日くらい可愛い子いますか?え?いるんですか?いるんですか?」「・・・」「でしょ」「確かに、朝日に『似てる似てる』書いてる宮坂だって、実際足元にも及ばないし、精度・完璧さでいったらプチモトップの、星野ゆづ&松井サカヤ*2だって波あるし・・・」


(7)「らぶたんを探せ!」(余興)

U氏秘蔵の「写真」の中から多田愛佳を探す*3という、U氏が即興で考案したゲーム。も、「松井珠理奈がいっぱい写ってる〜♪」と、多田そっちのけで、松井の写真を眺め、嬉しそうなG氏。


(8)「+10!」(「伝説の桜」を探す回)

柏木由紀しかわかんないです」とちょっとさびしそうなG氏。一方のU氏は専門のロケ地ネタ、まさに取材に行ってきたばっかりの「なんとか吊り橋」が出てきて、一気にテンションあがる。こういう、アイドル本人による「どーしょもないぐだぐだ進行」な番組は、その構成自体は好きですが、前提として出演してる子が好きであることが絶対条件。ということで、アイドル論を挿入。

*1:「号」ではなく「番」で呼ぶG氏

*2:またまた松井!

*3:なぜに多田?