「ストーリー」よりも「シーン」重視
連続ドラマとか、長い話は、飽きちゃうし興味が続かないので、あんまり好きじゃないし、そもそもどんなにお話がつまらなくても、1つでも「あるシーン」「あるエピソード」が気に入れば、そこを繰り返し見るという見方なので、たとえ連続ドラマとかでも、途中から見始めたり、というか、見始めたとしても、時々見たり見なかったりという見方をしてます。
もともと、「お話」を楽しむのではなく、出てる人を目当てに見ようと思って見始めるのであって、よく日記とかでドラマ感想とか書くにつけ、いつも「役名」じゃなく「役者名」で書き、かつ「役名」はほとんど覚えていないというのも、この点が影響してるのかもしれません。
『ナツのツボミ』でいうと「自殺をほのめかす大谷みつほを福井裕佳梨や橋本真実らが必死で説得するシーン」「音楽室で永田杏奈が国仲涼子に喧嘩売るシーン」とか、『放課後。』でいうと「視聴覚室で仲村瑠璃亜と徳永えりが堀北真希のビデオレターを見て激怒するシーン*1」とか、『六番目の小夜子』でいうと「始業式の日、鈴木杏が栗山千明に『赤い花とか活けてなかった?』とねちっこく詰問するシーン*2」とか、『ケータイ少女』でいうと「校舎の屋上で仲村みうと竹中有希が『そうなんでしょうか・・・そうなんでしょうか・・・』と話すシーン」が好きである反面、巷で「理瀬さんがいかにも好きそう」と言われる『制服のイヴ』については、単に川原真琴が好きなのであって、川原を見る分にはいいんですが、それだったら川原のイメージDVD『ためらい』*3を見ればいいんであって、このドラマとしてはエピソード的もしくはシーン的な見所というか、好きな箇所や印象に残ってるシーンが特にないため1回も見返してません。