『2007桜満開 Berryz工房ライブ』DVD各曲感想

☆衣装A

 01)ジリリ キテル
 02)スッペシャル ジェネレ〜ション

ジャケットにある「ピンクのフリフリ衣装」で2曲。さすがにちょっと動きずらそうで、激しめの振りの多い両曲につき、ダンスの切れはイマイチ!? 

2曲見てきて気づいたのは、なんといっても梨沙子ちゃんの「歌うときの表情」が変わったこと。これまでは、歌うことに集中するためか、総じて笑顔が少なく、ちょっと怖い印象も受けたんですが、なにやらやたら今ライブでは、笑顔笑顔。自分のソロバートを歌い終わった時の笑顔とかもすごく可愛くって完璧。すごくいいです。

もうひとつ。桃ちゃんって、CDで聴くとすごく声も良く、歌も上手なんですが、こうやってライブとなると、やっぱい「声が細い」分、他のメーンボーカルメンバーとくらべ不利。やっぱり、声質も含め、ボーカル安定度としては、夏焼さんと梨沙子ちゃんだなぁ、と。よって、(4-3)よりも(2-2-3)を支持。っていうか、むしろ(2-5)が1番。

☆衣装B

 03)BERRY FIELDS
 04)VERY BEAUTY
 05)笑っちゃおうよ BOYFRIEND
 06)ハピネス 〜幸福歓迎!〜
 07)桜→入学式

続いて、ベリーシリーズの2曲に始まり、未発表曲までの5曲を同衣装で。

『BEAUTY』の特典音声コメンタリーは、1番の聴き所。こういう裏話てきなものが聞けるのが、ホントオモシロイです。「夏夏」「によきにょき」とかのライブDVDで、もしコメンタリーついてたら、「あの場面で何て言うだろ?」と想像したり。

『笑っちゃおうよ〜』といえば、例の真っ赤のドレス風の衣装ってイメージなんですが、ライブだと「この衣装でこの曲!?」と、いつもと全然違う感じの衣装での姿が見られるから面白いです。

『桜→』では、コメンタリーにて「この曲、もう歌うことは無い」的発言。未発表曲って、来月発売のアルバムに入って、これからのコンサートでも歌ってくんじゃないんですか。もし、これでホントに最初で最後だとしたら、いかにももったいないと思いました。

(つづく?)