ひとり鑑賞会

■週刊AKB

去年12月放送の「占い」の回。ベストとワーストの発表でワイワイキャーキャー。そういえば、一昨年あたり『ベリキュー』(占い編)の同様の企画につき、冷血系アイドルファン仲間の某氏と「なんでこんなに喜んだり落ち込んだりするの?」「カメラ回ってるからとかじゃなく、ホンキで喜んでますよね」的な会話したのを思い出します。とはいえ、「あなたはこのお仕事に向いてない!」とかって面と向かって言われた2人には、さすがにかわいそうだと思ったりしました。

印象に残ったのは、もう断然渡辺麻友。「将来ペンキ屋さん」に、最後の「激・・・しろ?」に。前者は、元祖ペンキ屋愛栖姉さんが真っ先に浮かび、後者はネタをいかにもホンキっぽく思わせるあたり面白かったです。


■ネ申テレビシーズン3

前田敦子松井珠理奈の2人だけで陶芸に挑戦」の回。週刊の「いきものがかり」に通ずる、正統派な企画。常々「アイドルなんだから、バラエティ色の強い企画より、断然こういうのが好き」というG氏へ、U氏がセレクト。

こういう企画でみる前田には、見るたび、その良さというか「だから人気なんだなぁ〜」と納得するわけですが、やっぱりすごく面白かったです。独特のペース&テキトー感なんだけど、アイドルとしてゼッタイ一線を超えないところはさすが。

U氏のブログでこの回の感想みると「内容的におとなしい」「物足りない」とありますが、いえいえどうして。「芸人などの司会ナシでアイドルだけで進行」、かつ「ほどよい真剣さ含みつつ、まったり会話」ということで、まさに最高の構成。すごく面白かったです。


SKE48学園

「委員決め」の回。U氏曰く「G氏の大好きな矢神久美の新聞部が大活躍でオススメです」ということで、もちろん今日のメーン。で、そんな矢神は、本編の他、「腕相撲」に「ボム編集部」に「コンプリートブックイベント」に「中学生トーク」にと、なんかほぼ、ず〜っと出てた感じでホント良かったです。

で、思ったのが、というか意外だったのが、矢神の立居振舞の美しさ。ボムの編集部を後にするときの、お礼を言いつつおじぎしながら退室するところなんか、すごく洗練された感じ。他の収録、新聞部や週刊AKBとかではバラエティ企画ということでまったく気づかなかったですが、フォーマルな場ではちゃんと振舞える、こういった使いわけが出来る点、たとえ鎌倉が何県か分からなかったり、メンバーの名前を間違ったり、「委員」の「員」が書けなかったりしても、ホント賢い子なんだなぁと思いました。

あと思ったのが、森紗雪は、どこからどうみても完璧に可愛いんだけど、どうしてもこのメンバーの中に入ると浮いて見えること。「アイドル」の中に、ひとり「子役」が混じった印象。