犬山引退へ

小選挙区で敗れた犬山挑子(タ・現)は、重複立候補した比例東京ブロックでも復活はならず、落選が決まった。

「ももりん」の愛称で親しまれた犬山は、05年に初当選後、当時の左手首相に取り入り左手派入り。その独特のキャラで人気が出かかったところ、当選同期の無派閥八金秋が突然大ブレイク。これを境に完全にラインから外れ、以後、表立った活躍の場がなくなり、現在に至る。

先月、某誌のインタビューで「最も仲がいいのは松居(ミ・現)」と答えたことで、支持者の間でも、その孤立っぷりが心配されていた。主な実績は、沖縄2回、表紙1回。