カラオケオフ

23日のレポ。参加メンバーは、Kファンで佐藤亜美菜推しの主催者U氏、Aファンなのになぜか1推しは増田有華というG氏、キッズの初期から夏焼雅推しのM氏の3名。U氏とM氏はお仕事仲間。U氏とG氏はアイドルファンとしての師弟関係*1。で、G氏とM氏はほぼ初対面*2。仲介U氏曰く、「M氏は『子役に強い』んで、G氏とけっこう話、合うんじゃないでしょうか」。


カラオケ

上野歌広場。お店、やけに空いてると思ったら「フリータイム制」がなくなったから。ということで、すぐに入室。

1番面白かったのがAKB48の「禁じられた2人」。「あの、『♪湖に小石を投げたように・・・』がやりたい!」ということで、河西智美をG氏、大島優子をU氏が担当。歌詞表示がデュエット仕様になってなくても、G氏はずっと聴き込んでるし、U氏はライブで何回も聴いてるから、パート割りは完璧。ラストは、G氏の「甘い股関節」(大堀めしべ)で終了。17時。


■最強の美少女論

その後、「てんや」で夕食をとりつつ、美少女論対決。M氏が多部未華子を挙げるも、G氏が多部という名前に反応。ずっと言い続けてきている「多部は川原真琴のニセモノ。2人は同系で、かつ明らかに川原が上です!」。

M氏「いえ、多部も十分いいと思うんですが、それより『ポンキッキーズ』での多部の妹役の子のが、遥かに多部より綺麗なんですよね。めちゃくちゃ完成度の高い子。誰だかわかります?」。G氏「えっと、夏帆?」。

M氏「そうそう。『砂時計』も夏帆だけが見たかったので買っちゃいました」*3。ここでU氏も「あっ、私が今まで見た映画の中で1番好きなのが夏帆主演の『東京少女』なんです」。これにG氏かぶせて「私がファッション誌を買い始めたの、夏帆をみるためです」。・・・って、どんだけ夏帆の評価が高いんだよ!(笑)

M氏「でも、夏帆を別格とすると、自分の中での理想があります。えっと、とにかく小柄で、身長は150未満。で、絶対小顔。かつ、完璧に整った顔立ち。あっ、ただ、意外と目と目が離れてるアンバランスさも好きだったりします」

G氏「うわぁ〜、それだ〜っ!!」。もちろん、この条件にバッチリ当てはまるのが「ハ金秋」なのは言うまでもありません。「私も目が離れてる『お魚系』、好きなんですよ〜。実物会いに、こんど歌舞伎町行きますか?」


■例のアイドル

「最近、『こんなルックスでアイドル?』ってのが多くありません?」。アイドルの売りが「身近さ」「親しみやすさ」路線になりつつあることに反発。「そうそう、わかる。『どこにでもいそう』なんて何の意味も無いですよね。次元が違う、そもそも住む世界が違う、そんな究極の美人こそがアイドルであり、ファンからすると、決して手が届かない、届きそうと思うことすら出来ない『絶対性』が必要なんです」と、例の実在不要を展開。

トークとかバラエティ性とか、そういう『アイドルとしてはどうでもいい点』が過大重視され、純粋にルックスで評価されないというか、それでいいのかっていうか、少なくとも最低限のルックスすら持ち合わせてない子が、堂々と『アイドルでござい』ってやってることが気に入らない。そういうのが受け入れられ、ある程度売れちゃってるのが理解できない」

対するU氏は2対1の格好で防戦。「いや、ファンとしては、イベントで楽しめるか、面白いかが重要なんです。歌唱力なんてもちろん、パフォーマンスの完成度とか、実際そういうのは求めてないし。ルックスもいいならいいに越したことないですが、全然それなりでいい。結局は、入り込めるかどうかなんです。いっしょに楽しめることこそが大事だし、それがなくちゃつまらないですもん」

完璧なアイドル像を求める、G氏&M氏連合と、エンタテインメント性重視のU氏。結局議論は平行線のまま。ですが、G氏とM氏は、初対面だったものの、お互い「非現場」ということもあるためか、アイドルに対する考え方がすごく近いとわかり意気投合。「ファンが甘やしてる面も問題」という結論で一致したとかしなかったとか。


■推しが変わる!?

U氏は、「ひとりのアイドル、ひとつのグループを末永く応援し続ける」タイプ。対するM氏、G氏は「推しがコロコロ変わるタイプ」。

「だって、新しい人がどんどん出てくるんですよ」「ねぇ。そりゃ若い方がいいし、より”良い”のが出てきたら、当然そっちに行くでしょ」「所詮、『推し』なんて、ファンの側の一方的な『想い』『自己満足』なんだから・・・」


■面白かった話

M氏のテレビの見方は、とにかくドラマをHDに録画して、それを後日まとめて見る見方。もちろん、例によって未消化過多になり、今はひたすら消化する毎日だそう。って、まるでどこかの某氏のよう(笑)。

ちなみに、現在消化中が去年の『ハロモニ@』というのもすごい。「なんで『モーチューブ』ってあんなにつまらないんですか?」「なんで、じわじわ放送時間が減ってくんですか?」「昨日見たのは、光井愛佳が記憶するやつやってました」。これにG氏&U氏「懐かし〜」と感動・・・というか苦笑。

で、もちろん、メーンは、各種子供番組や昼ドラでの子役チェック。さすがです。全局につき、欠かさずチェックしてるそう。なかでも自慢は、95年の『とっても母娘』で、まだブレイクする前の子役としての奥菜恵に注目したこと。「この子は絶対売れる!」と確信したそうです。

*1:もちろんU氏が「師」

*2:正確には2003年のU氏主催オフでご一緒

*3:ここでドラマ版『砂時計』の話になって、ドラマ版では誰がヒロインやったか、結局名前誰も思い出せなかったんですが、小林涼子