理想と実際の混同

そもそも、アイドルとは「理想投影の対象物」に過ぎず、写真や映像で見るタレントに、自己の「理想とするキャラ」を当てはめて勝手に人格付けし、「この子はこういう子である」と楽しむもの。―――「○○は『にぃ〜♪』で『超おバカ』な子である」「○○は、外見は清楚で上品なのに実は腹黒」のように。


なので、イベントに行って、ましてや握手などしたりして、その子の「人柄」に直接触れる機会は不要と考えます。実在することを認識させられるのを欲しないのです。


というのが、ここで書いてる一連の「アイドル人格・実在論争」における、私の立場の概要。で、その弊害が今日のテーマ。


日記を書いてて、ある子に言及した時。たまにそれが「私の作り出し当てはめた人格」なのか、それとも「公知の事柄」なのかわかなくなってしまったりすることあったりします。